翻訳会社・通訳会社ブレインウッズの先輩と後輩対談。

先輩・後輩対談
(通訳事業部)

通訳事業部(2014年入社) 髙杉 通訳事業部(2017年入社) 松長

Q1. 入社からここまでを振り返って印象的な出来事は何ですか?

松長やはり、初めて同時通訳の現場に連れて行ってもらった時の衝撃は今でも忘れられません。内容は海外の新しいソフトウェアの発表会見での通訳で、英語のプレゼンが同時進行で自然な日本語に変換されていく様子は圧巻でした・・・!また、自分も最先端の情報を発信する現場の一端を担っているんだという実感が湧き、身が引き締まる思いでした。入社から3年近く経ち、もうその時程の感動はありませんが(笑)、日々そのような場面に立ち会えるのは変わらず特別な気持ちになりますね。

髙杉そうですね、同時通訳の現場に立ち会うことは、とても緊張感がありつつも感動する体験ですよね。私は最初の配属先が通訳部で、その後翻訳部に異動となり、先日通訳部に戻ってきましたが、いまだに現場で同時通訳を聞くと感動します!

Q2. 入社したきっかけは?

松長前職でフランス語の通訳と翻訳に携わっていたことから、漠然と、外国語サービス業界そのものに興味を持っていました。転職活動では通訳・翻訳関係の会社を中心に複数の面接を受けましたが、社長をはじめ、先輩社員の皆様の人柄に惹かれて、直感でここだ!と思いました。それぐらい人が魅力的なんですよね。当時は住み慣れた関西から引っ越すこととなり、周りに驚かれましたが、今すごく楽しいので思い切って良かったです。

髙杉私は大学院時代に辞書の編纂でのスペイン語チェックのアルバイトをしており、外国語をチェックする作業を楽しいと感じるようになり、翻訳・校正の世界に興味を持ったことがきっかけです。現在は紙面上の翻訳・校正ではなく、話し言葉である通訳を扱う事業部にいますが、やはり日々外国語と関わる仕事をできるのはとても楽しく、知的好奇心が満たされる気がします。また松長さんの言うとおり、当社のスタッフは皆あたたかく風通しがよいですね。入社前に1年間アルバイトをした際にも社員の方々がとても親切にしてくれて、安心して入社を決意できたことを覚えています。

Q3. 入社前・入社後のギャップはありましたか?

松長入社前は、組織や仕組みが既に完成している穏やかな会社というイメージを持っていましたが、良い意味でまだまだ発展途上にあり、新しい事業部の設立などチャレンジ精神旺盛な組織だなと感じています。社内体制や業務マニュアルは試行錯誤を繰り返しながら日々更新されており、全員で考えて、より良い方向に会社を成長させていこうという姿勢があります。新人の意見にも耳を傾けてもらえますし、予想していた以上に早い段階から大きな仕事を任されます。プレッシャーはありますが、それがやりがいにも繋がっています。

髙杉そうですね、新人さんからのフレッシュな目線で既存の制度やマニュアルを見直すこともよくありますし、全員の意見を吸収して会社が成長できるという点はとても面白いと思います。もちろん、入社まもないスタッフの仕事は先輩やチーム全体でフォローしますが、どの新人さんもすくすくと成長し、どんどんできる仕事の範囲を広げてくれている姿を見て、いつもとても感慨深いです。

Q4. 成長した点は何ですか?

松長自分で考えて動く力がついたかなと思います。日々の案件は内容も目的も様々ですから、マニュアル通りにいかないのは日常茶飯事です。実際に人を派遣するわけですから、通訳者の方の体調不良や、急な悪天候で急に予定が変わってしまうこともあります。最初はどうしていいか分からず、先輩に助けてもらうことが多かったですが、自分でリスクを洗い出し、解決策を考えて行動できるようになったと思います。新人の頃に、「なぜそうするのか?」から丁寧に指導してくださった先輩のおかげだと思いますし、また、頼ってくれる後輩ができたことも大きいですね。

髙杉私が異動してきた頃には松長さんはすっかりサブ・リーダーとしての判断力・対応力を持ってくれていましたが、1年前の新人の頃と比べるととても大きく成長してくれましたね。現在とても丁寧に後輩を指導している姿を見て、心強く感じています。私自身としては通訳部にマネジャーとして戻ってきたのですが、一つひとつの案件の対応以外にも部門全体で物事を見ることが増えたので、広く事業部を見渡す力がだんだん付いてきたかなと思います。スタッフの業務量の負荷を調整したり、体調を気にしたり、難しい案件のリスク分析をしたり、組織やマニュアルを改良したり、部門の計画を立てたり・・・と、案件対応に加えて会社運営の面からも業務できてとても面白いです。

会社説明会でよく聞かれる質問に松長がお答えします。

Q5. 営業コーディネーター(通訳事業部)とは具体的にどんな仕事をするのですか?

一番イメージしやすい例でいうと、就職の時に多くの方が利用する就活エージェントに近いと思います。通訳者を必要とする企業(クライアント)と、仕事を必要とするフリーランス通訳者を繋ぐ仕事です。細かく分ければ、企業側のニーズ確認から始まり、通訳者選定、契約書類の作成、事前資料や情報共有の橋渡し、当日の現場の管理などなど・・・。社外での営業、社内での調整業務、両方を一括で担当します。

Q6. 仕事の中で難しいことは何ですか? 対処法も教えてください。

クライアントと通訳者双方にとって最適な結果を導くことが、この仕事の目的であると同時に何よりも難しいところだと思います。クライアントのニーズ、通訳者のスキルを細かい部分まで正確に把握していないと、ミスマッチを起こしてしまうことがあるからです。クライアントにより良いご提案をするには、各業界の状況をよく理解し、また通訳者ひとりひとりを人柄のレベルまで把握する必要があります。幅広い業界のニュースを読むようにしたり、現場にできるだけ足を運んで通訳者の方とコミュニケーションを取ったり、コツコツ情報の引き出しを増やしていけるよう日々勉強中です。

Q7. 仕事のやりがいは何ですか?

いろいろありますが、普段普通に生活していると絶対に入れない場所や、最先端のイベントに立ち会えるので毎回ワクワクします。もちろん語学の勉強にもなりますし。大規模な会議やイベントの手配では、失敗できない状況でプレッシャーもありますが、無事に終わった時の達成感はその分大きいです。クライアント、通訳者、そして私たちエージェントの連携が不可欠なので、全員がひとつのチームとなって案件を進める感覚が好きです。

Q8. 通訳事業部の人や雰囲気について教えてください。

翻訳や映像翻訳(吹替えや字幕)など形に残るものと違い、通訳というその場の一発勝負のサービスを扱っているせいか、度胸があり、対人スキルに長けたメンバーが集まっている印象があります。活発に意見交換しやすい空気があり、何か壁にぶつかると誰でも相談に乗ってくれます。全員が20~30代で年齢も近いですし、プライベートでもご飯に行ったり、週末に出かけたりとみんな仲が良いですね!

Q9. どんなクライアントがいますか(業種・業界など)?

この時代、通訳のニーズはあらゆる業界にあるので、医療・教育など学術的な業界はもちろん、テレビ局やアニメの製作会社など、エンターテイメント性の高い業界もあります。当然、求められるものは全く異なりますし、様々な世界を覗けるので面白いです。

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