翻訳会社・通訳会社ブレインウッズで取り組んでいるワークライフバランス支援のご紹介。

ワークライフバランス

ブレインウッズでは、フレックスタイム制や、産休・育休、ジュニア・リーダー制度など、ワークライフバランスについて取り組んでいます。当社の取組みの一部を紹介します。

ジュニア・リーダー制度

1. 概要

新入社員(入社1年未満)の一人ひとりに対して、相談・サポート役(ジュニア・リーダー)一名を入社2年目以上の社員の中から任命します。

2. 目的

新入社員は、新しい生活環境、新しい人間関係、慣れない仕事でストレスが溜まりやすく、心身の健康を崩しやすいものです。また、年齢や立場的に、そうした不安・悩みを社内で誰かに気軽に相談することができず、「相談できない」「理解してくれる人がいない」ことがまたストレスとなり、負のスパイラルを生むことがあります。そのような新入社員のメンタルヘルスケアを会社で意識的にサポートし、新入社員が心身の健康を損なうことなく、日々意欲的に仕事に取り組めるようにすることが、本制度の目的です。

3. ジュニア・リーダーの役割

新入社員の話し相手・相談役として、日常の雑談のほか、仕事やプライベートも含めた愚痴・悩み・心配事などの聞き役となります。新入社員に悩みや心配事などを相談されたら、自分の出来る範囲でアドバイスします。

4. 補助

月1回、社外での昼食代をサポート。

フレックスタイム制度

1. 概要

基本的に、始業時刻は09:30、終業時刻は18:00ですが、上司の承認の下、出社時間と退社時間を始業終業時刻前後1時間の範囲内で変更することができます。

始業時刻 9:30 → 8:30~10:30で変更可能
終業時刻 18:00 → 17:00~19:00で変更可能

2. 目的

各社員が健康状態や業務状況(量・納期)によって、就業時間の調整をし易くし、生産性向上を目指します。

3. 対象者

フルタイマー社員全員(但し、パート、アルバイト、役員は除く)
新入社員は入社7ヶ月目から適用開始

産休・育児休業規定

1. 本規定の目的

ブレインウッズでは、女性スタッフの長期雇用及び長期育成により、人的戦力の増強を目指しています。そのため、女性スタッフが出産後も、個々の生活に合ったプランで段階的に職場復帰し、産休前と同様に高いパフォーマンスを発揮できるよう、以下の通り規定を定めています。

A 産休に入る前

…産後/産休後に復帰の意志があるかどうかを確認します。

B 産休・育休を終える前

…復帰意志の再確認と、復帰後の雇用形態・勤務条件について話し合いをします。

2. 産前・産後休業(産休)および育児休業期間

産前・産後休業期間:出産予定日から8週間前(※)~出産日翌日から8週間後まで

※産休開始日は、出産予定日の8週間前を原則とし、本人の健康状態・希望を考慮のうえ決定します。
育児休業期間:産後休業終了日翌日~子が1歳または1歳6ヶ月に達する前日まで

3. 産休~育児休業~職場復帰までの流れ

  1. 産前休業に入る前に、会社と本人の間で話し合いを行い、出産~育児休業終了後に職場復帰する意思があるかを確認します。業務引継のスケジュールを立てて、順次引継を行っていきます。
  2. 育児休業期間終了時に、会社と本人の間で話し合いを行い、あらためて職場復帰の意思確認をします。本人の状態・希望を考慮して、復帰後の勤務形態を決定します。
  3. 取り決めた勤務形態で職場復帰となります。

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