翻訳会社・通訳会社ブレインウッズの先輩と後輩対談。

先輩・後輩対談

翻訳事業部
コーディネーター(2017年入社)
先輩 翻訳事業部
コーディネーター(2018年入社)
後輩

Q1. 入社後1年を振り返って印象的な出来事は何ですか?

後輩

一番印象に残っているのは、新人でも早い段階から裁量の大きい仕事を任せてもらえるということです。入社数ヵ月後、周りの先輩と同じように業務を進めるようになってすぐに大型案件が入り、その主担当を務めることになりました。私個人としては初めての大型案件でしたが、周りの先輩と何度も相談をしながら納品まで進めることが出来ました。新人でもどんどん仕事をふって頂けるので、業務をする中での学びが日々たくさんあります。

先輩

初めての大きい仕事は、その分責任も大きいので、緊張しますよね。私も初めての大型案件のことを今でもよく覚えています。私も先輩に相談し、無事に納品できました。規模が大きくなればなるほど、複数のコーディネーターで作業を分担したり、上司も交えて進め方を決めたりするので、一人で悩んでプロジェクトを回すことはなく、安心ですよね。

Q2. 入社したきっかけは?

後輩

私は就職活動中、最初から翻訳業界を見ていたわけではありませんでした。しかしふと、今まで長く学んできた英語に関係した職も良いかもしれない、と思い立ち、たまたまWebサイトを見つけたブレインウッズの説明会に参加したことがきっかけです。 私は、一日のうちで一番長くいる場所だからこそ、「社風が自分に合いそうな会社」を会社選びの軸にしていました。そして説明会に参加したときの社員さんの雰囲気や、私生活も大切に出来そうな社風を感じ、この会社が自分に合うかもしれないと入社を決めました。

先輩

ブレインウッズの社風といえば、アットホームな環境と風通しの良さだと思います。 私も新卒で入社しましたが、不安に思っていることをいつでも先輩に相談できたので、1年目から安心して仕事ができました。 仕事に対する提案も、上司の耳までしっかり届きますよね。経験豊富な上司と意見を交換できるので、自分自身も会社も成長していくのが実感できて楽しいです。

Q3. 入社前・入社後のギャップはありましたか?

後輩

私は入社前に半年間アルバイトをしていたので、社内の雰囲気についてギャップを感じることはありませんでした。ただ、アルバイトをしている際に自分が担当していた業務は全体のほんの一部で、入社してから想像以上に他業種・他分野に翻訳の世界が広がっていると実感したことはギャップの一つかもしれません。毎日いろんな分野の文書が見られるのは翻訳会社ならではだと思います。

先輩

翻訳会社に努めていると、どれほど翻訳がグローバル化を支えているのか実感しますよね。入社したときは、こんなにも翻訳のニーズがあるのか!と驚きました。私も同じギャップを感じたのですが、それはブレインウッズが「多業種・多分野」なお客様のニーズに応えられるということです。「ビジネス翻訳」という一つのカテゴリーの中には、社員向けの研修資料、プレスリリース、契約書、決算書、Webサイトなど、種類は数えきれないほどあり、お客様もIT、医療、アパレル、建設、金融など多岐にわたります。日々の業務の中で、いろんな職種に携わることができることこそ、ブレインウッズで働く醍醐味だと感じます。

Q4. OJT(実地研修)では、先輩からどんなサポートがありましたか?

後輩

実際に翻訳者さんと連絡を取ったり、クライアント対応をするなど初めてのことばかりで混乱しそうになることもありましたが、先輩は「なぜこうするのか」ということを一緒に伝えてくださったので、一つ一つの行動の意味を考えながら覚えることができました。まだ入社して1年ですが、案件を回す際に少しずつでも自分で考えて提案することが出来るようになってきたのは先輩のサポートのおかげだと感じます。自分に後輩が出来たときにも同じように教えてあげたいです。

先輩

私もOJTのとき、その方法で先輩から教わりました。受け継がれているのですね! 手順だけでなく、どうしてその作業が必要なのかを伝えることで、教わる方は点と点をつなげ、全体像を理解できるようになりますよね。 後輩たちがそうやって仕事を徐々に理解し、成長していくのを見守ることが2年目からの楽しみになると思いますよ!

ご応募される方々からよく聞かれる質問にお答えします。

Q5. 営業コーディネーター(翻訳事業部)とは具体的にどんな仕事をするのですか?

私たちはクライアントから翻訳の依頼を受け、その依頼に合う翻訳者を選定し希望通りの訳文をお届けする仕事をしています。問合せから納品まで、基本的には同じ担当者がサポートします。何の為に翻訳をすることになったのか、どんな訳調の訳文が欲しいのか、どんなスケジュールで動くのか、クライアントと翻訳者の間に入ってより良いサービスを提供できるように案件を管理しています。

Q6. もともと営業コーディネーターを希望していましたか?

私は翻訳業界というものに興味があり、まずは業界を知る為に営業コーディネーターを志望しました。しかし、会社の一員として日々業務をする中で、自分が日々関わっているサービスをもっといろんな人に知ってもらいたいと思うようになり、今はマーケティングや広報の業務にも興味を持っています。

Q7. 仕事のやりがいは何ですか?

問合せから納品まで、案件が滞りなく終わったときはほっとしますし、一番達成感があります。

Q8. 翻訳事業部の人や雰囲気について教えてください。

部の雰囲気はとても穏やかで、落ち着いている印象があります。皆さんとてもいい人ですよ。分からないことや不安なことがあれば親身に相談に乗ってくれます。

Q9. 英語力はどのくらい求められますか?

海外のクライアントやネイティブの翻訳者さんとやり取りをする際に英語を使うことはありますが、全体として数が多いわけではなく、英語原稿の内容がつかめたり、読み書きが日常会話レベルで出来ていれば問題は無いかと思います。社内にも何人か英語ネイティブがいますが、ユーモアを交えて話しかけてくれるくらい日本語が上手です。

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